帯状疱疹ワクチンについて|東京 青山・外苑前

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院長コラム
帯状疱疹ワクチンについて

今回は帯状疱疹及び帯状疱疹ワクチンについてお話します。

皆さんの周りにも
「帯状疱疹の後遺症で苦しんでいる方」
「絶対に帯状疱疹にかかりたくない」
という方はいませんか?

帯状疱疹で死につながることは少ないですが、ひどい場合には「帯状疱疹後神経痛」といって、何年も苦しむことになります。実際、当院にもそういう方がいらっしゃいます。

50歳をすぎると発症率は高くなり80歳までに3人に1人がかかると言われており、、なるべくなら予防したいところですよね。

そこで注目されているのが「帯状疱疹ワクチン」です。
実際、日本でも2025年から定期接種化することが決まり、65歳・70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が自己負担額が少なく、または無料で受けられることができるようになります。ちなみに港区の助成についてはこちらをご確認ください。
https://www.city.minato.tokyo.jp/hokenyobou/yobousessyu/taijyouhoushin.html

帯状疱疹ワクチンは2種類あり、それぞれ費用も異なります。
2016年に認可された「弱毒生水痘ワクチン」と2020年に認可された「シングリックス®」の2種類があります。
どちらも50歳以上の方に接種されますが、それぞれ特徴が異なります。両者の違いを簡単にまとめると次の通りです。

帯状疱疹は、発症すると大きな痛みや後遺症を残す可能性がありますが、事前に対策を行えば予防することも可能です。

生ワクチンと不活性化ワクチンの両方が利用でき、各自治体の助成制度をしっかりと活用することで費用の負担を軽減することもできます。

ご自身やご家族を帯状疱疹から守るため、早めのワクチン接種を検討してみてくださいね。
またご不明なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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