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医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛での治療について

医療レーザー脱毛とは

医療レーザー脱毛は、特定の波長を持つレーザーを使用して、黒い色素(メラニン)に反応させることにより脱毛を行う治療法です。このレーザーはメラニンが豊富な毛根に直接作用し、熱を発生させて毛根を破壊します。この過程により、毛の再生能力が失われ、永久脱毛の効果が得られます。医療レーザー脱毛は、美容脱毛と比較して高い出力を持つため、医療機関でのみ行うことができます。この手法は、痛みを感じることがありますが、有資格の医師による安全に配慮した施術が行われております。

脱毛イメージ

医療レーザー脱毛の施術概要

  • 施術時間
    30分~
  • ダウンタイム
    数日
  • 通院ペース
    顔は1カ月ごと、体は2か月ごと
  • 洗顔
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能
  • 入浴
    当日より可能

医療レーザー脱毛の料金表

【女性】脱毛
施術の効果・こんなお悩みの方に
各部位の脱毛を行います。同時に美肌効果もあります。
効果的な治療間隔
2〜3ヶ月に1回
ダウンタイム
ほとんどありません。
部位
価格
全身脱毛(顔・VIO含む)
¥120,000
全身脱毛(顔・VIO除く)
¥98,000
全顔
¥18,500
鼻下
¥3,200
VIO
¥23,000
¥13,000
うなじ
¥13,000
背中(上部)
¥13,000
背中(下部)
¥13,000
臀部
¥13,000
¥13,000
お腹
¥13,000
両腕 (肘下・手の甲・指)
¥13,000
両腕 (肘・肘上)
¥13,000
両足 (膝下・足の甲・指)
¥13,000
両足 (膝・膝上)
¥13,000
【男性】脱毛
施術の効果・こんなお悩みの方に
各部位の脱毛を行います。同時に美肌効果もあります。
効果的な治療間隔
2〜3ヶ月に1回
ダウンタイム
ほとんどありません。
部位
価格
全身脱毛(顔・VIO含む)
¥144,000
全身脱毛(顔・VIO除く)
¥117,600
全顔
¥22,200
鼻下
¥3,840
VIO
¥27,600
¥15,600
うなじ
¥15,600
背中(上部)
¥15,600
背中(下部)
¥15,600
臀部
¥15,600
¥15,600
お腹
¥15,600
両腕 (肘下・手の甲・指)
¥15,600
両腕 (肘・肘上)
¥15,600
両足 (膝下・足の甲・指)
¥15,600
両足 (膝・膝上)
¥15,600
【中学生まで】脱毛
施術の効果・こんなお悩みの方に
各部位の脱毛を行います。同時に美肌効果もあります。
効果的な治療間隔
2〜3ヶ月に1回
ダウンタイム
ほとんどありません。
部位
価格
全身脱毛(顔・VIO含む)
¥96,000
全身脱毛(顔・VIO除く)
¥78,400
全顔
¥14,800
鼻下
¥2,560
VIO
¥18,400
¥10,400
うなじ
¥10,400
背中(上部)
¥10,400
背中(下部)
¥10,400
臀部
¥10,400
¥10,400
お腹
¥10,400
両腕 (肘下・手の甲・指)
¥10,400
両腕 (肘・肘上)
¥10,400
両足 (膝下・足の甲・指)
¥10,400
両足 (膝・膝上)
¥10,400
【その他】脱毛
内容
価格
髭セット
¥19,800
表面麻酔別途
¥1,100

医療レーザー脱毛の特徴

自己処理によるダメージから肌を守れる

医療レーザー脱毛治療を受けることにより、自己処理が不要となり、肌への負担を大幅に削減することができます。特に、カミソリやシェーバーでの処理による乾燥、埋没毛、色素沈着など、繰り返しの自己処理に伴う肌トラブル(バリア機能の低下・外部刺激)のリスクを避けることが可能です。

レーザーの作用による美肌効果

医療レーザー脱毛は、無駄毛を取り除く点に加えて、美容面でのメリットもあります。レーザーが毛穴に熱を加えることで、肌の新陳代謝が促進され、コラーゲンの生成が活性化します。これにより、肌にハリと弾力が生まれ、毛穴の引き締まりや肌のタイトニング(引き締め)効果が得られます。

さらに、毛がなくなることで肌表面が滑らかになり、化粧のノリが良くなるため、全体的に肌のトーンが明るくなります。毛穴が引き締まることで、ニキビができにくくなる効果もあり、皮脂の酸化やアクネ菌の繁殖を防ぎます。医療レーザー脱毛は、シミやほくろなどの皮膚の悩みにも対応した治療法から発展しており、さまざまな美肌効果が期待できます。

照射出力が高く少ない回数で高い脱毛効果が得られる

医療レーザー脱毛は、エステで行われる光脱毛と比較して、照射出力が高いため、少ない通院回数で効果が得られます。医療用のレーザーは、特定の波長によって毛根に直接作用し、1回の照射で高い脱毛効果を発揮します。

平均的には、5~8回の施術で永久脱毛の効果が期待でき、エステ脱毛に要する12~18回と比較すると施術回数を減らすことが可能です。さらに、1年程度で脱毛が完了するため、長期間の通院の必要もありません。医療レーザー脱毛はエステ脱毛と比較すると少ない回数と期間で脱毛効果が望めます。

国家資格を保有した医師・看護師だけが施術できる

医療レーザー脱毛は医療機関でのみ許可されている医療行為であり、施術を行うには医療資格が必要です。これに対し、一般的な脱毛サロンでは資格が必要なく、誰でも施術を行うことが可能です。

また、万が一の肌トラブルが発生した場合にも、即座に医師が適切な処置を施すことが可能です。資格を持つ医療専門家による治療を受けられる点が医療レーザー治療の特徴の一つといえます。

医療レーザー脱毛で改善が期待できる部位

医療レーザー脱毛は、ほとんどの身体部位に適用可能です。以下は医療レーザー脱毛が受けられる主な部位の一覧です。

・顔:額、頬、あご、鼻下、みけん
・首:首周り、デコルテ
・上半身:バスト周り、乳りん周り、腕(両肘下、両肘上)、手の甲と指
・腹部:お腹全体、へそ周り
・下半身:ヒップ、両膝上、両膝下、足の甲と指
・VIOエリア:ビキニライン、デリケートゾーン

レーザー脱毛は、毛が濃くて太い部位に最も効果的です。特に脇や膝周り、デリケートゾーンは毛が太いため、効果を実感しやすい部位です。一方で髭や細い産毛、色素沈着がある部分、敏感肌の箇所、立体的な部位(例:膝、鎖骨、手首、足首)はレーザー脱毛が効果を発揮しにくいか(効果を実感できるまで時間がかかる)、施術が難しい場合があります。また、粘膜や毛髪、眼球などはレーザー照射ができないため注意が必要です。

医療レーザー脱毛の使用機器・使用薬剤

プライムレーズ

プライムレーズは、医療脱毛において高い評価を受けているレーザー脱毛機器です。痛みを軽減し、やけどや赤み、色素沈着を抑えることができます。ダイオードレーザー(810nmおよび940nm)とYAGレーザー(1060nm)の波長を同時に照射し、深い毛から浅い毛まで様々な深さにレーザーが届くため、効率的に脱毛を行うことが可能です。

プライムレーズは蓄熱式の脱毛方法を採用しており、皮膚の表面近くにあるバルジ領域をターゲットにします。低い温度でじわじわと熱を加えるため、従来の熱破壊式と比べて痛みや肌へのダメージが少ないのが特徴です。さらに、ハンドピースの先端に5℃に設定された冷却装置が搭載されているため、照射時の痛みをさらに軽減します。

プライムレーズは脱毛だけでなく美肌効果も期待できる機器です。お肌に熱を加えてターンオーバーを促進し、くすみやハリ、たるみ、ニキビの改善に寄与します。

医療レーザー脱毛はこのような方にオススメ

・永久脱毛を望む方
・短期間で脱毛を行いたい方
・肌トラブルを解決したい方
・広範囲の脱毛を考えている方
・医療的な環境での施術を求める方

医療レーザー脱毛のリスク・副作用について

やけど(炎症)

医療レーザー脱毛では、レーザーがメラニン色素に反応し熱を発生させることで、永久脱毛を実現します。しかし、この熱により、皮膚にやけどのような症状が現れることがあり、特に日焼けした肌や乾燥した肌を持つ人は、やけどをしやすい傾向にあります。

日焼けした肌では、メラニン色素が増加しているため、レーザーが過剰に反応し、やけどのリスクが高まります。また、乾燥している肌は、レーザーの照射により痛みや痒みを感じやすく、炎症を引き起こしやすい状態になります。

そのため、脱毛施術前には保湿を徹底し、日焼けを避けることが非常に重要です。これらの症状は一般的に一時的で、適切なアフターケアにより改善されますが、事前の肌の状態管理が副作用を最小限に抑える鍵となります。

毛嚢炎

医療レーザー脱毛における副作用の一つに「毛嚢炎」があります。この症状は、脱毛部位にニキビのような赤いブツブツが発生することを指し、特に皮脂腺が多いデリケートゾーンやワキ、背中などの部位で起こりやすいとされています。

毛嚢炎は、レーザー脱毛後の肌のバリア機能が低下している状態で、毛穴の奥に常在するブドウ球菌が侵入して炎症を引き起こすために発生します。外見はニキビに似ていますが、中央に芯がなく、かゆみや痛みが少ないことが特徴です。この症状は、レーザーが毛の根本にあるメラニン色素に反応し熱刺激を加えた結果、毛包がダメージを受けたことにより生じます。

毛嚢炎は通常、数日で自然に治癒することが多いですが、悪化するとニキビ跡のように残ってしまうこともあります。そのため、レーザー脱毛後は特に清潔に保ち、適切なスキンケアが必要です。

硬毛化

医療レーザー脱毛は、毛を生成する組織を破壊し、永久脱毛を目指す治療法です。しかし、完全な破壊に至らず、レーザーが十分な熱を発生させなかった場合、「硬毛化」という現象が起こることがあります。

硬毛化は、施術後に毛が以前よりも太く、濃くなることを指し、特に産毛や細い毛が多い顔や背中などの部位で発生しやすいとされています。この症状は、レーザーが黒色のメラニン色素に反応して熱を発するため、色素が薄い毛には反応しにくく、発毛組織を完全に破壊しきれずに活性化させてしまうことが原因です。

医療レーザー脱毛の施術の流れ

治療前

初診:専門の医師が相談を行い、肌の状態確認や治療の目的をお伝えします。
診断検査:皮膚の状態を確認するため、写真撮影や皮膚のチェックを行います。

治療当日

局所麻酔の使用:医療レーザー治療で痛みを軽減するため、麻酔クリームが用いられます。このクリームは皮膚に塗布し、30分で効果が現れ、痛みを感じにくくします。完全な痛み除去はできません。使用には副作用のリスクも伴い、リドカインアレルギーのある方は使用できません。事前に医師との相談が必要です。

治療当日の注意点:
・日焼け止めや化粧品の使用は避けてください。
・過度な運動や入浴、サウナなど発汗・発熱を促す行動(赤みが強くなる可能性がございます。)

所要時間:おおよそ15分〜60分(対象部位によって異なります。)

治療後

アフターケアの指示:
治療後の肌のケアに関する指示が提供されます。これには、保湿の徹底、日焼け止めの使用、一定期間の激しい運動やサウナの使用を避けるなどが含まれます。
フォローアップ:
通常、治療後には数週間から数ヶ月後にフォローアップの予約が入ります。これは治療効果の評価や必要に応じて追加の治療を計画するためです。

医療レーザー脱毛のよくあるご質問

Q医療レーザー脱毛は保険対象でしょうか?

A
多くの方が医療機関で受ける治療は保険適用となると考えがちですが、医療レーザーによる脱毛は保険の対象外です。これは、一般的に医療脱毛が美容目的で行われるためであり、病気の治療とは認められていないからです。保険適用されるのは治療目的で必要とされる医療行為のみで、美容目的の施術は全額自己負担となります。

Qどれくらいの期間で施術を行えばよいでしょうか?

A
医療レーザー脱毛を効果的に行うためには、2~3ヶ月ごとに施術を受けることが推奨されています。一般的に、自己処理が不要になるまでの施術回数は5~8回必要であり、全体の通院期間としては1年から1年半程度を見込むことが多いです。
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