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ピコフラクショナル

ピコフラクショナルでの施術について

ピコフラクショナルとは

ピコフラクショナルは、肌の表面を傷つけることなく、コラーゲンの増殖やエラスチンの再生を促進し、肌の入れ替えを行うレーザー施術です。ピコレーザーによって皮膚表面に微細な穴を開けることで、皮膚の再生力を高めて新しい細胞に入れ替わるように促します。このような効果からニキビ跡や毛穴の開きなどの肌の凹凸や肌質の改善が期待できます。
さらに継続的な施術を行えば、シワやたるみの改善にも一定の効果があると言われています。

美しい肌イメージ

ピコフラクショナルの施術概要

  • 施術時間
    60分(麻酔込み)
  • ダウンタイム
    1週間~2週間
  • 通院ペース
    2~4週間ごと 5回以上
  • 洗顔
    翌日から可能
  • メイク
    翌日から可能
  • 入浴
    翌日から可能

ピコフラクショナルの料金表

ピコフラクショナル(麻酔つき)
施術の効果・こんなお悩みの方に
小ジワ・毛穴の開き・ニキビ跡におすすめです。
効果的な治療間隔
2〜4週に1回
ダウンタイム
1〜3日
回数
価格
初回
¥34,000
1回
¥39,800
ピコフラクショナル
施術の効果・こんなお悩みの方に
小ジワ・毛穴の開き・ニキビ跡におすすめです。
効果的な治療間隔
2〜4週に1回
ダウンタイム
1〜3日
部位
価格
¥8,500
表面麻酔別途
¥1,100

ピコフラクショナルの特徴

皮膚表面へのダメージが少ない

ピコフラクショナル施術が皮膚表面へのダメージが少ない理由は、従来のフラクショナルレーザーに比べて照射時間が短いからです。具体的には「1ピコ秒=1兆分の1秒」という極めて短いパルス幅で皮膚の深層までピンポイントに照射できるのが特徴です。そのため、皮膚表面や周辺組織へのダメージを抑えることが期待できます。
さらにピコフラクショナルは、皮膚表面に微細な穴を作ることで、人の持つ自然治癒能力を活かして皮膚の再生を促進させます。この穴は施術が終わってすぐに修復するほど小さいため、施術後の赤みや腫れになるリスクも少ないのが利点です。

施術中の痛みがほとんどない

ピコフラクショナルは麻酔なしでも施術できるほどの痛みしか感じないと言われています。その理由はいくつかあります。まず、ピコフラクショナルレーザーは非常に短いパルス幅を持っています。この超短パルスのレーザーは、照射される皮膚の表面において熱を広げる時間が非常に短く、痛みを感じる神経終末に対する刺激が抑えられます。また、ピコフラクショナル施術中に使用される冷却装置や冷却ジェルも、痛みを軽減する効果があります。これらの冷却手法は、施術中の皮膚の表面温度を低く保つことで、痛みや不快感を和らげます。このように、ピコフラクショナルは痛みを抑えつつ、効果的な施術が可能です。

様々な肌トラブルを改善できる

ピコフラクショナルはレーザーの衝撃波で表皮内に微小な空洞を作ります。その刺激により皮膚の自然治癒能力が刺激され、皮膚再生を促す美容施術法です。
改善できる肌トラブルの一例として、以下の症状があります。
・凸凹のある肌
・小ジワ
・ニキビ跡
・毛穴の開き

施術時間・ダウンタイムが短い

ピコレーザーを使うピコフラクショナル施術は、ナノレーザーよりもさらに短い1兆分の1秒で照射します。そして、通常のフラクショナルレーザーは数日間のダウンタイムが必要ですが、ピコフラクショナルにはほとんどありません。
なぜなら、熱の拡散を防いで肌へのダメージを抑え、施術後の肌の状態が早く元に戻るからです。また、ピコフラクショナルは穴も細かいため赤みや腫れも数時間で治まり、洗顔やメイクも当日からできます。ただし、施術の出力設定や肌の新陳代謝能力(ターンオーバー)によってダウンタイムは左右されるため、個人差があります。
施術時間30分と短いため、仕事や子育てをしながらでも継続的に受けやすいでしょう。

ピコフラクショナル施術に向いている人・向いていない人

ピコフラクショナル施術に向いている人

以下の条件に当てはまる方は、ピコフラクショナル施術に向いています。
・毛穴の開きを改善したい人
・ニキビ跡やクレーターを改善したい人
・小ジワやくすみを改善したい人
・肌のハリや弾力を取り戻したい人
・ダウンタイムの短い施術を受けたい人
ピコフラクショナルは肌のターンオーバーを促して、様々な肌トラブルを改善できる施術です。小ジワやくすみ、肌にハリがないなど普段はメイクで誤魔化せても、根本的に解決しない限り悩み続ける肌トラブルの悩みを解決してくれます。

ピコフラクショナル施術に向いていない人

以下の条件に当てはまる方は、ピコフラクショナル施術に向いていません。
・妊娠中の方 (またはその可能性がある方)
・てんかん発作や光過敏症などの持病がある方
・糖尿病で施術されている方
・ケロイド・瘢痕体質の方
・何らかの施術で顔面に金属が入っている方
・日焼けをしている方
・アートメイクやタトゥーがある方(その部位を避けて施術をすることもある)
妊娠中の方は胎児への影響を完全に否定できないため、安易に施術を勧められません。
また、施術はアイマスクなどでレーザー照射の光が見えない配慮をするものの、てんかん発作や光過敏症などの持病をお持ちの方は、施術が引き金となり発症するリスクがあります。
糖尿病の方であれば、施術後の皮膚の回復が遅れることも考えられるでしょう。この他にもケロイドや瘢痕体質、極端に皮膚が脆弱な方は、施術により肌トラブルが悪化する可能性があるため注意が必要です。
これらの条件に当てはまる方は、医師と相談の上、施術の有無を決めましょう。

ピコフラクショナルのリスク・副作用について

痛みの感じ方には個人差がある

ピコフラクショナル施術における痛みの感じ方には個人差があり、輪ゴムではじかれたような痛みと表現されることが多いです。施術では「1,000〜2,000発」という高速で照射されます。施術時間は顔全体で「15〜20分程度」です。(麻酔は20〜30分)
人によっては施術を続けられなほどの痛みを感じ、照射設定が強いとその分痛みが強くなります。痛みに不安を感じる方は麻酔クリームにより痛みを和らげて施術してくれるクリニックもあるため、カウンセリングで相談しておくと良いでしょう。

点状出血になる可能性がある

施術後に点状出血や発赤が現れることがあります。施術部位やお肌の状況によっては、中〜高出力による照射が必要です。照射出力が強くなるとそれだけお肌へのダメージが大きくなります。その結果、皮膚表面の細い血管(毛細血管)が傷つき、出血して点状出血することがあります。基本的には、「7日」で消退するため、ご安心ください。

ピコフラクショナルの施術の流れ

カウンセリング

ピコトーニングとピコフラクショナルは、画像診断機VISIAを用いて診断した上で、それぞれ異なる肌の悩みに対応しています。ピコトーニングは、肌のシミや色素沈着などの美白に焦点を当て、弱い出力のレーザーを肌全体に照射します。一方、ピコフラクショナルは、部分的に点状でレーザーを照射し、凸凹や小じわ、ニキビ跡、毛穴の黒ずみなどの肌の凹凸や肌質改善に効果があります。ピコフラクショナルは1回の施術でも効果(10〜15%の肌が再生する)を感じられる傾向がありますが、ピコトーニングは5回程度の施術が必要な場合があります。このように、それぞれの施術には異なる特徴と効果がありますので、自身の肌の悩みに合わせて選ぶことが重要です。また、肌のターンオーバーが正常化してシミの代謝を早くしたい方は、ピコトーニングとピコフラクショナルは同時に施術もできます。

施術

痛みの感じ方には個人差があるため、痛みに応じて麻酔クリームを使います。施術時間は「30分」と短く、基本的には痛みも少ない施術であるため、すぐに終わるでしょう。(麻酔は20〜30分)

アフターケア

施術後は患部をクーリングすることで施術による痛みや熱感を和らげたり、お肌がデリケートになっているため専用の軟膏を塗ったりします。
また、ホームケアについても以下3点の重要性についてお伝えします。
・保湿
・紫外線対策
・刺激を避ける
施術後の患部はデリケートになっており、乾燥や外的刺激に弱くなっています。そのため、いつもよりも優しく洗顔やクレンジングをすることや化粧水で入念に保湿すること、日焼け止めの使用などのホームケアをすることが大切です。
その他にも日常生活でお肌への過刺激になっていることがないか確認しながら、自宅でもお肌を労わって上げる方法を一緒に考えましょう。

ピコフラクショナルのよくあるご質問

Qピコトーニングとピコフラクショナルの違いについて教えてください。

A
ピコトーニングとピコフラクショナルは、それぞれ異なる肌の悩みに対応しています。ピコトーニングは、肌のシミや色素沈着などの美白に焦点を当て、弱い出力のレーザーを肌全体に照射します。一方、ピコフラクショナルは、部分的に点状でレーザーを照射し、凸凹や小じわ、ニキビ跡、毛穴の黒ずみなどの肌の凹凸や肌質改善に効果があります。
ピコフラクショナルは1回の施術でも効果(10〜15%の肌が再生する)を感じられる傾向がありますが、ピコトーニングは3〜5回程度の施術が必要な場合があります。
このように、それぞれの施術には異なる特徴と効果がありますので、自身の肌の悩みに合わせて選ぶことが重要です。また、肌のターンオーバーが正常化してシミの代謝を早くしたい方は、ピコトーニングとピコフラクショナルは同時に施術もできます。

Q通院頻度はどれくらいですか?

A
お肌の状態や悩みによって異なりますが、基本的には通院頻度は「1ヶ月ごとに1回程度」です。クレーター状などのニキビ跡などの改善なら、通院頻度や回数を増やすことで施術効果を高めることがオススメです。

Qピコフラクショナルの施術費用が高いですか?

A
施術費が高額になり、経済的な負担となる可能性があります。
ピコレーザーの施術料金は保険適応外であり、レーザーの照射回数や照射範囲、使用薬剤などにより変動しまう。そのため、ホームページに掲載されている料金で施術できるとは限りません。
例えば、顔全体の広範囲であれば「30,000〜35,000円/1回」です。術回数はお肌の状態や施術内容によりますが、「3〜5回」の通院をするのが一般です。つまり、施術が完了するまでに「100,000〜250,000円」程度が必要になります。そこに、追加で薬剤を使ったり、新たな施術を併用するなどすれば、その分施術費が高くなります。
施術前のカウンセリングで予算についても医師と相談しておく方が安心でしょう。
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