内科・皮膚科・美容皮膚科なら青山Fusionクリニック|かぜ・皮膚炎・アレルギー・各種ワクチンのご相談から、たるみ・しわ等美容のお悩みまで|東京 青山・外苑前

予約・メール
電話予約
友だち追加

ピコジェネシス

ピコジェネシスとは

ピコジェネシスは、ピコ秒レーザーの照射によるピーリング効果で肌のキメやツヤを整え、肌に弾力や透明感を与える美肌レーザーです。皮膚表面にある古い角質を取り除き真皮層に熱影響を与えることで、肌のターンオーバーとコラーゲンの増生を促がします。

従来のレーザーは、「ナノ秒(10億分の1秒)」という非常に短い時間で1回の照射が行われていましたが、ピコレーザーはナノ秒よりも1000分の1秒も短い「ピコ秒」で照射できるレーザーです。ピコ秒レーザーは、高い熱エネルギーを一瞬で照射するため、周囲の組織への熱影響が少なく、痛みも少ない施術ができます。さらに、極端に短い照射で高いエネルギーをつくりだす際に生まれた音響衝撃波が、ターゲットであるメラニン色素を細かく粉砕して肌に透明感をもたらします。

ピコジェネシスの施術概要

  • 施術時間
    60分
  • ダウンタイム
    なし
  • 通院ペース
    2~4週に1回 5回以上
  • 洗顔
    当日より可能
  • メイク
    当日より可能
  • 入浴
    当日より可能

ピコジェネシスの料金表

ディスカバリーピコ ジェネシス
施術の効果・こんなお悩みの方に
肌のハリが増して肌のキメが整ったり、毛穴が引き締まります。また、美白効果やシミ・そばかすの改善にも優れています。
効果的な治療間隔
1ヶ月毎に継続
ダウンタイム
ほとんどありません。
回数
価格
初回
¥15,000
(税込 ¥16,500)
1回
¥20,000
(税込 ¥22,000)

ピコジェネシスの特徴

レーザーピーリングでターンオーバーを正常化

レーザーで表面の古い角質を除去すると、表皮のターンオーバーが正常化されて肌のキメやツヤが整います。さらに、肌のバリア機能が高まり、肌の内側からうるおいを感じられるようになり、余分な皮脂の分泌や炎症が抑えられるため肌質が向上します。

コラーゲンを増やして肌のたるみや毛穴の開きを引き締める

真皮層に熱エネルギーが届くとコラーゲンの生成が促進されて、真皮層にボリュームがでて皮膚のたるみを引き上げられるようになります。肌にハリや弾力が生まれることで、たるみによって開いていた毛穴も自然と収縮されていき、目の下のクマ解消にも効果的です。

肌表面のざらつきやニキビ跡をなめらかに

ターンオーバーが肌表面のざらつきを取り、ごわついた肌も柔らかくツルッとさせます。ニキビの炎症が真皮層まで達すると、表面がクレーター状に陥没してスキンケアだけでは改善できませんが、ジェネシスは真皮層に弾力成分を増やして肌を平らに近づけてくれます。

衝撃波がメラニンを粉砕して肝斑やくすみ肌にも透明感

メラニン色素を従来よりも細かく破壊できるため、従来のレーザーでは対応が難しかった薄いシミやくすみにも作用してメラニンを排出します。また、周囲への熱影響を抑えた照射により、肝斑にも照射できます。シミやそばかすだけでなく広範囲にも施術が可能です。

異常な毛細血管へ働きかけて赤ら顔も軽減

ジェネシスは血液中のヘモグロビン色素(赤色)にも反応する波長があります。真皮の浅いところで異常な増殖をしている血毛細管だけに作用して、赤ら顔やニキビ跡の赤みなどを軽減します。

ピコジェネシスで改善が期待できる部位

ピコジェネシスは、基本的に全顔の施術を行っております。以下はピコジェネシスが受けられる主な部位の一覧です。

・全顔:額・鼻筋、頬・あご

気になる症状(シミ・そばかす・肝斑など)があるところには局所的な照射が可能です。

ピコジェネシスの使用機器・使用薬剤

ディスカバリー

ディスカバリー社のピコジェネシスでは波長が3種類(532nm・694nm・1064nm)あり、1皮膚の浅い層から深層までエネルギーを各層へと届けられます。多彩な照射方法(スポット・フラクショナル・トーニング)で、お一人お一人の肌の状態に最適化したレーザー施術ができます。
1回の施術で4000~8000発の照射を行い、シミやくすみ、毛穴の開きなど肌の衰えによって現れるさまざまな肌のお悩みに対して、効果的にアプローチしてくれます。ピコレーザーの中でも威力が強く。スポットサイズが大きいにもかかわらず肌に対してムラのない均一な照射が特徴的です。今までレーザーをしても消えなかったシミに対しても効果を発揮してくれます。
また、安全性も高く、日本の厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬品局)からの承認を受けている施術機器です。肌質や肌色を選ばないこと、テスト照射が行えることなど、安全に配慮した施術ができます。

ピコジェネシスはこのような方にオススメ

肌のたるみや毛穴の開きが気になる方

肌にハリやキメが感じられない方

薄いシミが残っている方

小じわや目の下のクマで老けて見られる方

赤ら顔(毛細血管拡張)やニキビ跡にお悩みの方

ピコジェネシスのリスク・副作用について

赤み・腫れ

ジェネシスの照射では皮膚表面へのダメージが少なく、やけどになる危険性はほとんどありません。施術後に赤みや腫れが生じても数日以内で自然に治り、ダウンタイムはとても短いです。もし赤みや腫れが気になる場合は、クーリングで炎症を抑えます。

痛みやヒリヒリ

ジェネシスは基本的に無痛で、治療中は熱いシャワーを浴びているような感覚に近い施術です。しかし、レーザーが皮膚の深部まで熱エネルギーを送り込むため、痛みやヒリヒリ感が生じる場合があります。また、ヒゲやうぶ毛の色素に反応して、痛みやヒリヒリ感を引き起こす可能性があります。通常、照射後数時間で自然に落ち着いていきます。

色素沈着

レーザーが肌のメラニンに反応し過ぎることによって、色素沈着が生じる場合があり「炎症後色素沈着」と呼びます。日焼けした肌や、もともと濃い色の肌は色素沈着を起こすリスクが高いです。一時的に茶色い色素斑が現れますが、色素沈着は時間が経つにつれて自然と薄くなっていき、何もしなくても完全に消えることもあります。

ピコジェネシスの施術の流れ

治療前

初診:専門の医師が相談を行い、肌の状態確認や治療の目的をお伝えします。
診断検査:皮膚の状態を確認するため、写真撮影や皮膚のチェックを行います。

治療当日

局所麻酔の使用:ピコジェネシスの施術では照射口を肌から少し浮かせた状態で照射します。レーザーシャワーといわれる方法で、照射部があたたかく感じられますが、痛みを感じることはほとんどなく、麻酔クリームなしで施術を受けていただけます。

施術中は目を保護するアイマスクを使用します。

施術当日の注意点:
・日焼け止めや保湿クリームなどでスキンケアをしていただきます。
・過度な運動や入浴、サウナなど発汗・発熱を促す行動は赤みが強くなる可能性がございます。
・治療部にテープを貼る場合がありますが、テープは無理にはがさず自然にはがれるのをお待ちください。

所要時間:60分程度

治療後

アフターケアの指示:
治療後の肌のケアに関する指示が提供されます。これには、保湿の徹底、日焼け止めの使用、一定期間の激しい運動やサウナの使用を避けるなどが含まれます。

フォローアップ:
通常、施術後には数週間から数ヶ月後にフォローアップの予約が入ります。これは治療効果の評価や必要に応じて追加の治療を計画するためです。

ピコジェネシスのよくあるご質問

Qジェネシスを肝斑に照射しても悪化しないのでしょうか?

A
シミへレーザー照射をする際には、刺激により炎症が起こって新たにメラニンが生成されるため一時的にシミが悪化したように見えることがあります。しかし、肝斑へは非常にマイルドなレーザーを照射する方法を用いることで、肌への刺激を抑えながらメラニン色素を破壊して排出を促がします。

Qジェネシスを受けられない肌質はあるのでしょうか?

A
ジェネシスは、肌質や症状などに合わせて波長や照射方法を切り替えられるレーザーです。肌の状態に左右されにくい照射が特徴で、基本的にはオールマイティーに対応できます。ただし、妊娠中の方やてんかん発作など何らかの疾病をお持ちの方は施術を受けていただけない可能性があります。かかりつけの医師に相談してからご来院ください。
PAGE TOP