だんだんと日差しが強くなる5月。
紫外線対策の季節がいよいよ本格化します。
そんな中、「飲む日焼け止めって本当に意味あるの?」という声を患者さまからよくいただきます。
そこで今回は、医療機関で取り扱う“飲む日焼け止め”の種類と、成分の仕組み、そして日焼け対策以外の嬉しいメリットまでを、当院おすすめの製品とともにご紹介します。
「飲む日焼け止め」って何?
飲む日焼け止めとは、紫外線によるダメージから肌を内側から守るサプリメントのことです。
外からの“塗るケア”ではカバーしきれない体内での炎症や酸化ストレス、メラニンの過剰生成などを抑えることで、日焼けや肌老化を防ぐことが目的です。
医療機関で扱われる主な「飲む日焼け止め」の種類
現在、国内の医療機関で多く取り扱われている主な製品は以下の通りです:
◎ソルプロプリュスホワイト(カイゲンファーマ)
◎ヘリオケア(スペイン Cantabria Labs)
◎UVlock(サンソリット)
いずれも医療機関専売品であり、効果・安全性ともに厳選された成分が配合されています。
飲む日焼け止めは「何が効いている」の?
製品によって配合成分は異なりますが、日焼け止め効果を持つ主な成分は以下の通りです
ファーンブロック(Fernblock®)
中南米のシダ植物由来の天然エキスで、紫外線による細胞の酸化・炎症・DNA損傷を抑えることが研究で示されています。(※ヘリオケア、UVlockに配合)
グルタチオン・ビタミン類・抗酸化物質
活性酸素の発生を抑えることで、紫外線による酸化ストレスを軽減し、日焼け後の炎症を防ぐサポートに。
マリンポリフェノール(Marine Polyphenol)
「ソルプロプリュスホワイト」の特徴成分であるオリジナル成分。
海藻由来のポリフェノールで、紫外線による酸化ストレスや肌老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。
さらに、糖化を抑える作用も期待でき、くすみ・黄ぐすみの予防や美白サポートとして内側からのスキンケアに有効です。
日焼け止め効果だけじゃない、飲むサプリの嬉しいメリット
飲む日焼け止めは、単なる“UVブロック”にとどまらず、美肌やエイジングケアにもうれしい効果が期待できます。
抗酸化作用
紫外線により体内に発生する活性酸素(老化物質)を除去。肌のくすみ・シミ・たるみの進行を予防します。
抗糖化作用
糖とタンパク質が結びついて肌を黄ばませる「糖化」にアプローチ。黄ぐすみ・肌の硬化・乾燥などを防ぎます。
肌トーンの均一化
継続的に摂取することで、紫外線の影響を受けにくい透明感のある肌へと導きます。
当院おすすめ:「ソルプロプリュスホワイト」
青山フュージョンクリニックでは、
医療機関専売の「ソルプロプリュスホワイト」を取り扱っております。
この製品は、日本人の肌に合わせて開発された、抗酸化+抗糖化のWケアができる“飲む美白サプリ”。
1日1粒を継続するだけで、紫外線ダメージに強く、くすみにくい肌づくりをサポートします。
「美白施術の効果を長くキープしたい」「日焼け止めの塗り直しが難しい」という方にも特におすすめです。
まとめ:今始めれば、“夏に後悔しない肌”へ
肌は、日々の積み重ねで未来が変わります。
塗る日焼け止めと合わせて、内側からのケアを取り入れることで、夏を迎える準備が格段に変わります。
気になる方は、スタッフまでお気軽にお声がけください。