額のヒアルロン酸注入とは?効果・メリット・ダウンタイムについて解説|東京 青山・外苑前

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ヒアルロン酸注入
額のヒアルロン酸注入とは?効果・メリット・ダウンタイムについて解説

額は顔の中心に位置し、表情や印象を左右する重要な部位ですが、加齢によってヒアルロン酸の減少によるたるみやシワが現れやすくなります。このような悩みを解消できる可能性があるのが額のヒアルロン酸注入です。

本記事では、額のヒアルロン酸注入の効果・メリット、ダウンタイムなどについて詳しく解説します。

額のヒアルロン酸注入とは

額のヒアルロン酸注入は、加齢によって失われたヒアルロン酸を補充することで、シワやたるみを改善し、額全体のボリュームを増加させる治療法です。ヒアルロン酸は元々皮膚や肌、関節などに多く含まれており、加齢とともに量が減少することで、シワやたるみが現れます。額にヒアルロン酸を注入することで、これらの問題を解決し、若々しい印象を取り戻すことができます。

また、額へのヒアルロン酸注入は、顔の輪郭を整えたり強調したりするためにも使用されます。例えば、鼻や顎、涙袋、額などに注入することで、顔全体のバランスを整え、美しいラインを作り出すことが可能です。

額のヒアルロン酸注入は手術を伴わず、メスを入れることなく行われるため、傷跡が残る心配はありません。また、施術時間も比較的短く、通院が必要な回数も少ないため、多忙な方も受けやすいでしょう。

額のヒアルロン酸注入の効果・メリット

額のヒアルロン酸注入の効果・メリットは次のとおりです。

シワやたるみなどの改善

額のヒアルロン酸注入には、加齢による骨のボリュームロスによって引き起こされるシワやたるみなどの悩みを軽減する効果があります。加齢によって顔の骨密度が低下すると、額の骨が萎縮します。このボリュームロスが額のシワやたるみを増加させる原因となります。また、同様の骨の萎縮は頬でも起こり、顔の立体感を失わせるため、全体のバランスを整えたい場合は他の部位の美容施術も検討しましょう。

丸みを与えられる

額のヒアルロン酸注入によって、平らなおでこに丸みを与えることができます。額が平らな場合、顔に立体感がなくなり、男性的な印象が強くなることがあります。また、顔を横から見たときにおでこが平らだと鼻との高低差が小さくなり、鼻が低く見えます。

額のヒアルロン酸注入によっておでこに丸みを与えることで、女性らしい印象が強くなるとともに、鼻が高く見えるように促すことが可能です。

顔全体のバランスを整えられる

額のヒアルロン酸注入によって、顔全体のバランスを整えることができます。おでこにボリュームを持たせることで、横から見たときのシルエットを整え、美しい横顔を実現します。

施術直後から効果を実感できる

注入されたヒアルロン酸が即座に額にボリュームを与えるため、施術後すぐに結果を確認できます。理想的な額の形になったことを施術後すぐに実感できるでしょう。

施術の時間が短い

額のヒアルロン酸注入は、施術にかかる時間が短いことが特徴です。メスや麻酔を必要とせず、注射器を使用してヒアルロン酸を額に注入するだけで施術が完了します。そのため、施術時間は通常10〜15分程度で済みます。また、カウンセリングの時間も短くて済むため、施術当日にカウンセリングと施術を両方受けることも可能です。

額のヒアルロン酸注入の注意点

額のヒアルロン酸注入には、次のような注意点があります。

効果は数ヶ月から1年程度で失われる

ヒアルロン酸を額に注入後、徐々に体内へ吸収されます。そのため、注入効果の持続期間には限りがあります。一般的には半年から1年程度が効果の持続期間の目安です。

ただし、使用するヒアルロン酸製剤や施術回数、体質によって持続期間が異なります。効果を維持したい場合は、定期的な施術が必要なことを理解しておきましょう。

医師の技術力が結果に反映される

ヒアルロン酸注入の仕上がりは、医師の技術力に大きく左右されます。適切な施術を受けるためには、高い技術を持つ医師を選ぶことが重要です。クリニックのWebサイトで確認したり、カウンセリングを通じて医師の技術や経験を確認したりして、信頼できる医師を選びましょう。

額に凹凸ができる可能性がある

ヒアルロン酸が額へ均一に注入されない場合、ヒアルロン酸がしこりとなって凹凸が生じることがあります。このようなトラブルは、医師の技術不足が原因です。

ヒアル顔になる場合がある

過剰なヒアルロン酸注入は、不自然なヒアル顔を引き起こす可能性があります。額が腫れぼったくなり、顔全体のバランスが崩れます。

額のヒアルロン酸注入のダウンタイムと副作用

額のヒアルロン酸注入のダウンタイム期間と副作用について、詳しく見ていきましょう。

針穴

ヒアルロン酸注入に伴う針穴は、施術後1日程度は目立つことがあります。メイクでカバーできますが、リキッドファンデーションの使用は針穴を目立たせる可能性があるため、パウダーファンデーションを使用することがおすすめです。

赤み・腫れ

施術後に赤みや腫れが現れることがあります。特に額は血管や神経が集中している部位のため、症状が出やすい傾向があります。通常は2〜3日で症状が落ち着きますが、場合によっては1〜2週間かかります。

むくみ

ヒアルロン酸注入により、注入部位周辺がむくむことがあります。通常は1〜2週間で元に戻りますが、個人差があります。

痛み

施術後には鈍い痛みを感じることがあります。額には多くの神経が通っているため、痛みが出やすい部位とされています。痛みを緩和するために、処方された鎮痛剤を使用しましょう。通常は2〜3日で痛みが軽減しますが、症状が長引く場合はクリニックに相談してください。

内出血

注射針が毛細血管を傷つけることで、内出血が起こることがあります。額の内出血は目立ちやすいうえに、改善には数日から2週間程度はかかります。また、注射針が神経に当たることでしびれが出る場合もありますが、時間の経過とともに自然に治まります。

額のヒアルロン酸注入のダウンタイム中のNG行為

額のヒアルロン酸注入のダウンタイム中は、次のような行為を避けましょう。

施術部分を刺激しない

術後は、注入を行った部分に多少の違和感や痛み、腫れが生じることがあります。しかし、これらの症状が気になって触ったり、マッサージしたりしてはいけません。

例えば、施術後におでこに触ると、不衛生な手で触れることで感染症のリスクが高まったり、腫れや痛みが悪化したりする可能性があります。術後の皮膚はデリケートな状態のため、なるべく触らないようにしましょう。

血行が良くなる行為を控える

ダウンタイム中には、血行が良くなることで腫れや内出血を悪化させる可能性があります。そのため、飲酒やサウナなどは避けましょう。

アルコールは血行を促進させるため、腫れや内出血を増やす可能性があります。また、激しい運動を行った場合も血行が促されます。さらに、サウナも血行を促進させるため、ダウンタイム中は極力避けましょう。

まとめ

額のヒアルロン酸注入は、加齢によって失われたヒアルロン酸を補充することで、シワやたるみを改善し、額全体のボリュームを増加させる治療法です。また、額へのヒアルロン酸注入は、顔の輪郭を整えたり強調したりするためにも使用されます。

効果・メリットに加えて、額のヒアルロン酸注入のダウンタイムや注意点についても確認し、納得したうえで施術を受けましょう。

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